テレビと弊社のPhantomシステムとの接続では、最大160msの一定の遅延が発生することがあります（正確な遅延値は、特定のテレビまたは使用する他の光学機器の信号処理に依存します）。この遅延を補うために、いくつかの解決策が存在します。例えば、ほとんどのテレビでは、オーディオとビデオの同期（しばしばA/Vシンクまたはリップシンクと呼ばれます）を調整することができます。
オーディオ/ビデオ用途の場合、画像と音声を同期させることはユーザー次第です。そのために、いくつかの方法があります：

HDMI信号を使用するテレビから、またはチューナーから。テレビの音の遅延を160ms以下に調整します（設定する遅延を確認するために、異なる値でテストを行う必要があります）。
ルーター（光出力がある場合）からHDMI信号を使ってテレビから。ルーターの光出力（ビデオに関して事前に設定可能）を使用し、場合によってはテレビの音の遅延も調整する。
パソコンから。VLCのようなプレーヤーは、オーディオとビデオのストリームを別々に正確に遅延を調整します。
DVDデッキやBlu-Rayから。OPPO-103のように、オーディオ/ビデオの音の遅延を±200msで処理できるモデルもあります。

Devialet アプリでは、この入力音源のリップシンクまたはディレイを変更するオプションを追加しました。これを変更するには、同じペアの両方のデバイスに次の手順を適用してください：

Devialet アプリを開きます。設定した部屋に入り、Phantom IまたはIIが音源（例：テレビ）に接続されている場所に入ります。
設定ボタン（ルームページの右上）をクリックします。
音源に接続された製品を選択 AV Syncオプションを選択し、遅れの値を変更します。
ステレオ設定の場合、ペアの2番目のPhantomにも全く同じ値を適用してください。

お使いのテレビで使用したいDevialet製品は何ですか？